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クリント・イーストウッド
CLINT EASTWOOD
大恐慌の最中の１９３０年５月３１日、カリフォルニア州に生まれる。
イーストウッド本人はあまり少年時代のことや母のことを語っていないが、１０年の間に
職を探す父と共に、１０回近くの引越しと転校を繰り返したという。
１５歳の頃にオークランドに定住しており、既に現在の身長に近い１８８ｃｍに達していた。
地元のクラブで、ピアノを弾く代わり、食事にありつくといったバイトをする。
１９４６年、オークランド工業高校に入学。バスケットボール選手として活躍。
在学中にクラスの劇に出演、初の舞台に立つ。
高校卒業後は木材伐採人や溶鉱炉の火焚き、トラック運転手などの職業を転々とする。
１９５１年、徴兵のため陸軍に入隊。カリフォルニアのフォードオード基地に送られ、
基礎訓練を積むが、朝鮮行きは免れ、水泳指導の任務に就く。
ユニバーサルの撮影隊がロケで基地を訪れた際、助監督に映画入りを進められる。
１９５３年、除隊後、ロサンゼルス私立大学に入学。
在学中にユニバーサル映画のスクリーンテストに合格。週給７５ドルの契約だった。
１９５５年、「半魚人の逆襲」で映画初出演。続けて６作品に出演するがいずれもセリフの少ない端役だった。５６年にはユニバーサルに解雇され、大学も中退。
以後、フリーとなり６作品に出演するかたわら、「ハイウェイ・パトロール」などのテレビへ進出。
しかし、プール掘りなどで生活費を稼ぐのが現状だった。
当時の妻マギーのＣＢＳテレビに勤める友人のつてで、５８年から７年半続いた
「ローハイド」のカウボーイ、ロディ・イェーツ役を獲得、ＴＶスターへ。
１９６４年、イタリアのジョリー・フィルムから、スペインで撮る西部劇への出演依頼が舞い込む。
キャスティングに難行していた、セルジオ・レオーネ監督にリチャード・ハリスが彼を推薦。
「荒野の用心棒」を皮切りにマカロニウェスタン・ブームの立役者として活躍する。
１９６８年、製作会社「マルパソ・プロダクション」を設立。
（スペイン語で険しい道といった意味、同じ名の入り江から採ったとも言われる）
７１年には、「ダーティハリー」の大ヒットをとばし、一躍ドル箱スターへ。
同年の「恐怖のメロディ」で監督デビュー。
この頃からイーストウッドは、カリフォルニア州、カーメルに住むようになる。
以降、７０年代は米のマネーメイキングスターの位置を不動のものにする。
１９８６年、本人が経営するレストラン「ホッグズ・ブレス・イン」の隣への事務所建設許可
がおりなかった事から、官僚主義への反発へと発展しカーメル市長に立候補、７２.５％と
いう圧倒的支持で当選する。
１９８８年、「愛のそよ風」以来、久しぶりに監督のみに専念した、「バート」がカンヌ映画
祭で絶賛。
フォレスト・ウィテカーが最優秀主演男優賞を受賞。
自身もゴールデングローブ賞の最優秀監督賞に輝き、映画監督として初の映画賞を受けた。
１９９２年には、長年企画を温めていた西部劇「許されざる者」が絶賛され、アカデミー賞の作品・監督賞を
はじめとする４部門を受賞。
本国においては、ようやく映画監督としての高い評価を受けた。
１９９６年には、カーネギー・ホールでイーストウッド・プロデュースのジャズ・コンサートを
催す。
２００３年、監督に専念した「ミスティック・リバー」が絶賛され、「許されざる者」以来の
高い評価を受けた同作品は、本国の各映画賞を受賞し、アカデミー賞では6部門にノミネート
される。
この年は「ロード・オブ・リング/王の帰還」の11部門制覇の前に作品・監督賞等こそ逃したが、
これまで３度ノミネートされ受賞を逃していたショーン・ペンに主演男優賞、そしてティム
・ロビンスに助演男優賞をもたらした。
続く２００４年には「ミリオンダラー・ベイビー」に監督・主演し、再び、各批評家筋に
支持され、翌２００５年の第77回アカデミー賞では7部門にノミネート。
「ミスティック・リバー」同様、地味で暗い内容のために、下馬評では不利と評されたが、
作品・監督・主演女優賞（ヒラリー・スワンク）・助演男優賞（モーガン・フリーマン）の主要
4部門で受賞に輝き、前年の雪辱を果たした。
同年１２月には、アメリカ映画監督組合（DGA) の最高栄誉である生涯功労賞を受賞。
同賞を受賞した映画監督は約70年の歴史で31人しかおらず、イーストウッドは名実ともに
巨匠の仲間入りを果たした。
２００６年には、スティーブン・スピルバーグとの共同製作による「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」
を監督。
第二次世界大戦での硫黄島の戦いを日米それぞれの視点から描くというこの“硫黄島２部作”は、戦争映画史上
例のない斬新な試みであるが、特に、主要キャストに日本人俳優が起用され、劇中のセリフも全編
日本語が使用された作品を外国人監督が監督するという「硫黄島からの手紙」は製作中から話題を呼んだ。
日本ではその出来が危惧されていた「硫黄島からの手紙」だったが、公開後は日本の隠れた歴史の一部であった硫黄島に
注目が集まり大ヒットとなり、関連書籍の発売などちょっとしたブームを起こすと同時に、改めてイーストウッドの映画監督と
しての力量を示す形となった。
同作はアメリカでも高い評価を受け、ゴールデン・グローブ賞をはじめとする、各映画賞の外国映画賞を受賞し、アカデミー賞で
も、作品賞を含む4部門にノミネートされた。
年齢を重ねる毎に、進化するイーストウッド。
次回作がまた楽しみである。
（参考文献・映画「許されざる者」パンフレット等より）
◆ アメリカ・海外
１９７１年 ゴールデン・グローブ賞：世界人気男優賞受賞
１９８０年 主演作『ダーティファイター／燃えよ鉄拳』（８０） 全国興行者連盟賞
１９８５年 フランス：芸術文化勲章・シュヴァリエ章（5等）
１９８８年 ゴールデン・グローブ賞：セシル・Ｂ・デミル賞
以下 製作・監督作『バード』（８８）に対して
・ゴールデン・グローブ賞：監督賞
・アカデミー賞：録音賞
１９９４年
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以下 製作・主演・監督作『許されざる者』（９２）に対して
・アカデミー賞：最優秀作品賞・監督賞
助演男優賞（ジーン・ハックマン）・編集賞（ジョエル・コックス）
ノミネート：主演男優・脚本・撮影・美術・音響
・ゴールデン・グローブ賞：監督賞・助演男優賞
・ロサンゼルス批評家協会賞：作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞・助演男優賞
・全米映画批評家協会賞：作品賞・主演男優賞
・アメリカ監督組合賞
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・フランス：芸術文化勲章・コマンドゥール章（3等）
１９９５年 アカデミー特別賞(アーヴィング・Ｇ・サルバーク記念賞)
１９９６年 ・アメリカ・フィルム・インスティテュート功労賞
・リンカーン映画協会 Gala Tribute（特別賞？）
１９９７年 フランス・セザール賞：名誉賞
１９９９年 ・ナショナル・ボード・オブ・レビュー：功労賞
２０００年 ・ヴェネチア映画祭：功労賞受賞
・ジョン・Ｆ・ケネディセンター名誉賞
２００３年 ・フランス映画監督協会（カロセドール）賞
・ヘンリー・マンシーニ財団 名誉賞（ハンク賞）
・映画俳優組合賞（Screen Actors Guild Awards）：功労賞
・"Publicists Guild of America"：功労賞
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以下 製作・監督作 「ミスティック・リバー」（０３）に対して
・カンヌ映画祭：カロセドール（"Golden Coach"） 賞
・“ナショナル・ボード・オブ・レビュー”賞：最優秀作品
２００４年
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以下、「ミスティック・リバー」（０３）に対して
・アカデミー賞：主演男優賞（ショーン・ペン）・助演男優賞（ティム・ロビンス）
ノミネート：作品・監督・脚色・助演女優
・ゴールデン・グローブ賞：主演男優賞・助演男優賞
ノミネート：作品・監督・脚色
・AFI 賞：2003年作品トップ10入選
・全米映画批評家協会賞：最優秀監督賞
・フランス・セザール賞：最優秀外国映画賞
・サン・ジョルディ賞：最優秀外国映画賞
・Fotogramas de Plata：最優秀外国映画賞
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・ブロードキャスト映画批評家協会：功労賞
・ASCAP 映画-テレビ・音楽賞：Opus Award（功労賞）
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以下 製作・監督・主演作 「ミリオンダラー・ベイビー」（０４）に対して
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー
「ミリオン・ダラー・ベイビー」における、
監督・製作・主演・スコア作曲に対し、特別映画製作功労賞
・ニューヨーク映画批評家協会賞： 監督賞
・シカゴ映画批評家協会賞： 監督賞
・サンディエゴ映画批評家協会賞： 監督賞
・シアトル映画批評家協会賞： 作品賞・監督賞
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２００５年
以下、「ミリオンダラー・ベイビー」（０４）に対して
・アカデミー賞：最優秀作品賞・監督賞
主演女優（ヒラリー・スワンク）・助演男優（モーガン・フリーマン）
ノミネート：主演男優・脚色賞（ポール・ハギス）・編集賞 （ジョエル・コックス）
・ゴールデン・グローブ賞：監督賞・主演女優（ヒラリー・スワンク）
ノミネート：作品（ドラマ）・オリジナル作曲・助演男優
・カンザスシティ映画批評家協会賞： 作品賞
・ダラス－フォートワース映画批評家協会賞： 作品賞
・セントラル・オハイオ映画批評家協会賞： 作品賞
・全米映画批評家協会賞： 作品賞
・アメリカ監督組合賞
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２００６年
・アメリカ製作者組合 名誉賞
・アメリカ監督組合 生涯功労賞
・ドイツ："Jupiter-Filmprize Awards" 「ミリオンダラー・ベイビー」
・フランス・セザール賞：最優秀外国映画賞 「ミリオンダラー・ベイビー」
・アメリカ映画・テレビ基金財団ゴールデン・ブーツ賞：創設者賞
・映画ＴＶ芸術英国アカデミー・ロサンゼルス支部：“スタンリー・キューブリック・ブリタニア賞”
・AFI："Moments of Significance" 賞（硫黄島2部作製作に対する年間話題賞）
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以下、製作・監督作「父親たちの星条旗」（０６）に対して
・"AFI"賞：2006年作品トップ10入選
・ラスヴェガス映画批評家協会賞：作品トップ10入選
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以下、製作・監督作「硫黄島からの手紙」（０６）に対して
・“ナショナル・ボード・オブ・レビュー”賞：作品賞
・ロサンゼルス映画批評家協会賞：作品賞
・サンディエゴ映画批評家協会賞：作品賞・監督賞
・ダラス／フォートワース映画批評家協会賞：外国語映画賞
・ラスヴェガス映画批評家協会賞：外国語映画賞・作品トップ10入選
・フェニックス映画批評家協会賞：作品トップ10入選・外国語映画賞
・ユタ映画批評家協会賞：外国語映画賞
・シカゴ映画批評家協会賞：外国語映画賞
・"AFI"賞：2006年作品トップ10入選
２００７年
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以下、「父親たちの星条旗」（０６）に対して
・第79回アカデミー賞ノミネート：音響効果・録音
・第64回ゴールデン・グローブ賞ノミネート：監督
・サテライト賞：監督賞・撮影賞・美術賞
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以下、「硫黄島からの手紙」（０６）に対して
・第79回アカデミー賞：最優秀音響効果賞
ノミネート：作品・監督・オリジナル脚本
・第64回ゴールデン・グローブ賞：外国語映画賞
ノミネート：監督
・カンザスシティ映画批評家協会賞：外国語映画賞
・全米映画批評家協会賞：作品賞第3位
・ブロードキャスト映画批評家協会賞：外国語映画賞
・ノーステキサス映画批評家協会賞：外国語映画
・全米退職者協会主催 "Movies For Grownups Awards"（大人のための映画賞）：監督賞
・米音響効果監督組合主催 "Golden Reel Awards" :
"Sound Effects and Foley" （最優秀作品部門）
"Dialogue and Automated Dialogue Replacement"（台詞部分の音響部門）
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・第15回トランペット・アワード (Trumpet Awards)： "Social Justice" 賞（特別賞）
・米国映画協会：“ジャック・ヴァレンティ ヒューマニタリアン賞”（名誉賞）
・ベルリン国際映画祭：“ベルリナーレ・カメラ”賞（特別功労賞）
・"CINEMA FOR PEACE AWARD"： "Most Valuable Movie of the Year"
・フランス：レジオン・ドヌール勲章・シュヴァリエ章（5等）
・米音響効果監督組合 "Golden Reel Awards" :"
Film Maker of the Year Award"（年間最優秀監督賞）
◆ 日本
１９９４年 キネマ旬報 １９９３年度ベストテン 外国映画：第１位・最優秀監督賞：「許されざる者」（９２）
１９９６年 ブルー・リボン賞 最優秀外国映画賞： 「マディソン郡の橋」（９５）
キネマ旬報 １９９６年度ベストテン：外国映画：第３位「マディソン郡の橋」
２００１年 キネマ旬報 ２０００年度ベストテン 外国映画：第１位「スペース・カウボーイ」（００）
２００５年 以下、「ミスティック・リバー」（０３）に対して
キネマ旬報 ２００４年度ベストテン 外国映画：第１位・最優秀監督賞
毎日映画コンクール 最優秀外国映画賞：「ミスティック・リバー」
ブルー・リボン賞 最優秀外国映画賞：「ミスティック・リバー」
２００６年 以下、「ミリオンダラー・ベイビー」（０４）に対して
・キネマ旬報 ２００５年度ベストテン 外国映画：第１位・最優秀監督賞
・日刊スポーツ映画大賞
・ブルーリボン賞
・東京スポーツ映画大賞
・日本映画ペンクラブ賞
・日本アカデミー賞
２００７年 以下、「父親たちの星条旗」（０６）に対して
・キネマ旬報 ２００６年度ベストテン 外国映画：第１位・最優秀監督賞
・報知映画賞
・毎日映画コンクール
・ブルーリボン賞
・東京スポーツ映画大賞
・日本アカデミー賞
以下「硫黄島からの手紙」（０６）に対して
・オンライン・ムービー・アワード（allcinema ONLINE、eiga.com 共同主催）
・日本インターネット映画大賞
本名＝クリントン・イーストウッド・ジュニア
両親の名前＝クリントン・イーストウッド・シニア（父）
ルース・ランナー・イーストウッド（母）
先祖＝オランダ人、スコットランド人、アイルランド、英国人の混合の血統。
身長＝６フィート４インチ（約１９２㎝）
体重＝８８～９０㎏ 前後
眼の色＝ブルー・グリーン
髪の色＝レディッシュ・ブラウン（金髪）
最終学歴＝ロサンゼルス市立大学（経営学、演劇科にも在籍）
軍隊歴＝１９５１年～５３年、陸軍に２年間駐留
公務歴＝１９８６年４月～２年間、カーメル市・市長に就任
結婚＝１９５３年１２月１９日～８５年 マーガレット・ジョンストン
（軍隊時代の女子大生ＧＦ）
１９９６年３月３１日～現在 ダイナ・ルイス
（元・カリフォルニアの地方テレビ局のアンカー＆リポーター）
注：ソンドラ・ロックとは １９７７～８８同棲生活を送る。
子供＝＜先妻との間に＞
長男 カイル・イーストウッド Kyle Eastwood.（１９６８年５月１９日生 ジャズ奏者）
長女 アリソン・イーストウッド Alison Eastwood.（７２年５月２２日生 女優）
＜女優フランシス・フィッシャーとの間に＞
フランチェスカ・ルース・フィッシャー・イーストウッド（９３年８月７日生）
＜現在の妻との間に＞
モーガン・イーストウッド（９６年１２月１２日生）
（認知した子供）
＜『ローハイド』の現場で知りあった女優ロクサーヌ・チュニスとの間に＞
キンバー・イーストウッド
（１９６４年６月１７日生 『目撃』にツアー・ガイドの役で特別出演）
（？？）＜ジャスリン・リーヴスとの間に＞
男子スコット（８６年３月２１日生）と、女子キャサリン（１９８８年２月２日生）
映画デビュー＝『半魚人の逆襲』（１９５５年・日本では未公開）
テレビ・デビュー＝ 『ＴＶ"Death Valley Days" の一編"The Last Letter" 』（１９５６）
好きな出演作品＝「荒鷲の要塞」、「白い肌の異常な夜」
好きな女優＝ブリジット・バルドー
好きな監督＝ドン・シーゲル、ブライアン・Ｇ・ハットン、セルジオ・レオーネ
尊敬するスター＝ゲーリー・クーパー、ジャン・ギャバン
デビュー当時のキャッチ・フレーズ＝“若き日のグレゴリー・ペック“ジョン・ウェインの後
継者”、“ゲーリー・クーパーの再来”、“ニュータイプのジェームズ・スチュワート”
演技について＝ひとつのタイプではなく、あらゆるジャンルのものも演じたい。
成功の理由＝運が良かった。
俳優になっていなかったら＝カウボーイになっていた。
ギャラの使い道＝土地、病院らの事業に投資
演出したい作品＝シェークスピアもの以外全部。
印象に残ったニホン映画＝「七人の侍」
来日＝１９６２年２月２１日、ＴＶ『ローハイド』のキャンペーンのため、出演者
（エリック・フレミング、ポール・ブリンガー）と共に来日。
１０日間滞在、３月３日帰国
結婚の秘訣＝“お互いに寄りかからない。ひとりでいたい時は、そっとしておいてほしいこと
を認める。”
ということ
女性について＝家庭以外に何か仕事を持っている女性は大変チャーミングであり、興味がある。
趣味＝スポーツ（水泳。スキー・ゴルフ、テニス、ウエイト・リフティング）、音楽観賞
（ジャズ）、眠ること。
嫌いなこと＝ヒマつぶしの会話、インタビュー、ギャンブル
飲み物＝ビール・オンリー
タバコ＝吸わない
ギャラの変遷＝
Francis in the Navy $100/週
「荒野の用心棒」 $15,000
「夕陽のガンマン」 $50,000
「続・夕陽のガンマン」$250,000
「奴らを高く吊るせ！」$400,000
「ペンチャー・ワゴン」$500,000
一番ヒットした作品＝「ダーティファイター 」1978年 $104,268,727
当たらなかった作品＝「白い肌の異常な夜 」 1971年 $ 1,100,000
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