Date: 2011-10-08(土)

イーストウッドが俳優業に復帰すると、アメリカの各エンタメ情報サイトのニュースが伝えています。

作品名は "Trouble With the Curve" という題名の野球を題材したロードムービーで、視力に障害のあるベテランの 球団スカウトマンが、娘を説得して一緒にアトランタまでのスカウト行脚を続ける…という内容。

今回の俳優復帰話は、次回監督予定であったリメイク版「スタア誕生」がビヨンセの妊娠で製作延期になったため イーストウッドのスケジュールが空白となり、代替の企画を検討中に持ち上がったとのこと。

脚本は新人（？）のランディ・ブラウンによるもので、監督はマルパソ・プロで長年助監督やプロデューサーを務めてき たロバート・ローレンツが担当予定（彼は監督業は初めて）。

この企画が実現すれば『ザ・シークレット・サービス』以来の他人の演出による主演作品となりますが、 現段階では、娘役のキャスティングも未定であり、全てはワーナーとの交渉次第ということです。

Date: 2011-09-29(木)

2012年1月28日（土）より、全国ロードショーとのこと。

Date: 2011-09-23(金)

公式サイト：
http://jedgarmovie.warnerbros.com/

とりあえず、予告編とスチールのコンテンツのみ。

Date: 2011-09-11(日)

米ロサンゼルス・カウンティ美術館(Los Angeles County Museum of Art)が、長年に渡る映画産業への貢献として、イーストウッドに 名誉賞を贈ることに。

11月5日に行われる同館主催の「美術と映画の夕べ」の席で表彰される予定ですが、同美術館の理事の一人にレオナルド・ ディカプリオがおり、彼もこのセレモニーに出席予定であることから、どうも"J. Edgar" のプロモーションの一環である ような…。

Date: 2011-09-11(日)

ポストプロダクション作業が長引いていた"J. Edgar"は、11月3日〜10日までロサンゼルスで開催される、 第25回AFI(American Film Institute)映画祭のオープニング作品としてワールドプレミア上映されることになりました。

北米での公開は毎度のように、11月9日から一部主要都市での限定公開からスタートし、11月11日より拡大全米公開となる ようです。

Date: 2011-09-03(土)

米・映画情報サイトなどによれば、イーストウッドが監督予定とされる、リメイク版「スタア誕生」が製作延期とのこと。
当初、2012年2月のクランクインが予定されていましたが、主演のビヨンセが妊娠を発表。
他の女優はキャスティングせずに撮影を延期し、ビヨンセの復帰を待ってから開始という流れのようです。

また、主人公の恋人役はイーストウッドの希望としてはレオナルド・ディカプリオのようでしたが、彼は辞退。 目下のところ、ウィル・スミス、クリスチャン・ベイルなどが候補に挙がっています。

Date: 2011-07-26(火)

震災のため劇場上映中止のみならず日本での発売が危ぶまれていた、『ヒア アフター』のソフトが10月5日に発売が決定、 初回は『インビクタス』と同様、限定生産のブルーレイ＆DVDセットでの販売になります。

本ソフトは海外同様に、売上げの一部は、日本赤十字社を通じて復興支援活動に役立てられるとのこと。

映像特典は…、

Blu-ray Disc:
フォーカス・ポイント（４２分２６秒）
　−津波の映像化（６分３３秒）
　−死後の世界はあるのか？（３分５８秒）
　−キャスティングについて（７分２３秒）
　−死者との会話（６分）
　−双子の絆（５分５３秒）
　−ハリウッド映画におけるフランス語（１分４５秒）
　−白い光の謎（３分２９秒）
　−撮影ロケーション（３分３秒）
　−イーストウッドによる撮影（４分１７秒）
イーストウッド ファクター EXTENDED VERSION（８８分２７秒）


DVD:
津波の映像化（６分３０秒）
撮影ロケーション（３分１秒）
イーストウッドによる撮影（４分１５秒）


価格：3,980円(税込)


『インビクタス』のブルーレイ北米盤には収録されていた長編ドキュメンタリー：「イーストウッド ファクター」 の完全版が今回収録されるようですね。

Date: 2011-07-02(土)

米ワーナー・ブラザーズ社は "J. Edgar" の北米公開を今年の10月（何日かは不明）に決定したことを発表、 12月に公開されるトム・ハンクス＆サンドラ・ブロック出演作 "Extremely Loud ＆ Incredibly Close" と共に同社 の推薦作としてオスカー・キャンペーンに臨むようです。

Date: 2011-07-01(金)

米国のエンタテイメント情報サイト "Deadline.com" によれば、イーストウッドが『スター誕生』リメイク作で 主演のビヨンセ・ノウルズの相手役としてレオナルド・ディカプリオの起用を希望しているらしいとのこと。

ディカプリオが演じることになるかもしれない役は、ビヨンセ演じるヒロインが恋をするロックシンガーで、 1976年製作のバーブラ・ストライサンド主演版ではクリス・クリストファーソンが演じていました。

J.Edgar でディカプリオとタッグを組んだばかりのイーストウッドは次回作でも一緒に仕事をしよう と彼を説得しているということです。



さてこのリメイク作、今年1月に“監督イーストウッドで決定”と多くの媒体で報道され現在まで既成事実化されているのですが、"IMDB" を見る限り2013年製作とあるだけで、その多くは未定のまま。 噂や報道が先行してる感もあるのですが…。